2012年3月2日金曜日

2011/10/06 ネクヴァピル氏 講演会

2011年10月6日 上智大学国際言語情報研究所と慶應義塾大学共同研究「海外主要都市における日本語人の言語行動プロジェクト」との共催でJiri Nekvapil氏(プラハ・カレル大学言語学科)による講演会を開催しました。

講演タイトル【ヨーロッパの企業における多言語使用】
18:00-18:15 Hirataka Fumiya
"Brief sketch of the project‘language behavior of Japanese living overseas'"
18:15-19:30 Jiri Nekvapil
"Language Use in Multilingual Companies in Europe"

概要
ひとつの企業内で複数の言語が使用されている「多言語企業」について、欧州ではこれまでに二つの調査(ELAN, PIMLICO)が行われている。本講演はまず、それらの調査からは見えてこない言語行動の側面があることを指摘する。そのうえで、発表者が言語管理理論に依りながら実施してきた、チェコ共和国のドイツ系企業における調査、およびに同国内の韓国系企業における現在進行中の調査について報告し、過去の二つの調査との比較検討を試みる。




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