2019年5月27日月曜日

関連する研究発表

本プロジェクトに関する過去の研究発表について、一覧を作成しました。
ご参考ください。


<論文発表>

福田えり、古谷知之、島田徳子、岩本綾、王雪萍、福田牧子、平高史也(2014)「上海在住の駐在員配偶者の言語生活に関する考察」『慶應義塾外国語教育研究(紀要)』第10号、慶應義塾大学外国語教育研究センター、pp.1-22

Fukuda, Makiko. (2015) "Language Life of Japanese Expatriates in Non-English Speaking Countries: The Cases of Barcelona and Madrid". Procedia-Social and Behavioral Sciences, vol.212, pp.85-92

福田牧子・福田えり(2017)「海外在住日本人の言語生活―カタルーニャと上海の場合―」平高史也・木村護郎クリストフ編著『多言語主義社会に向けて』くろしお出版、pp.143-157
平高史也(2018)「海外非英語圏に在住する日本語母語話者の言語生活-デュッセルドルフ、上海の場合-」『ドイツ文学』第156号、日本独文学会、pp.6-23


<口頭発表>

Yasui-Iwamoto, Aya; Sekiji-Fukuda Eri; Kimura, Goro-Christoph; Fukuda, Makiko; Furutani, Tomoyuki; Shimada, Noriko; Wang, Xueping; Hirataka, Fumiya. (2012). Language Behaviors of Japanese Native Speakers in Non-English-Speaking Cities. Sociolinguistics Symposium 19. August 23, 2012, Berlin, Germany.

平高史也、木村護郎クリストフ、福田牧子、福田えり、岩本綾、王雪萍、島田徳子、古谷知之(2014)「非英語圏在住日本語母語話者の言語生活:デュッセルドルフ、上海の場合」社会言語科学会第33回大会、2014年3月15日、神田外語大学

Hirataka, Fumiya; Sekiji-Fukuda Eri; Yasui-Iwamoto Aya; Kimura Goro Christoph; Fukuda, Makiko; Furutani, Tomoyuki; Shimada, Noriko; Wang, Xueping. (2014) “Language life of Japanese expatriates and spouses living in non-English speaking cities- Three cities comparison –“ Sociolinguistic Symposium 20, June 16, 2014, University of Jyväskylä, Finland.

Hirataka, Fumiya. (2015).Aus der Untersuchung zum “language life” von Japanern in nicht-englischsprachigen Großstädten: Schwerpunkte Düsseldorf/Shanghai. XIII. Kongress der Internationalen Vereinigung für Germanistik. August 25, 2015, Tongji-University, Shanghai, China.

Fukuda, Makiko. (2015) . Vida lingüística de los japoneses expatriados en los países no anglófonos: los casos de Barcelona y Madrid. XXXIII AESLA International Conference, 16-18 de abril de 2015, Madrid, Spain.

Fukuda, Eri. (2015). A study on how status management and learning management affect the individual-level language management process: the case of Japanese expatriates spouses living in Shanghai. 4thInternational Language Management Theory Symposium. September 26-27, 2015. Sophia University, Tokyo, Japan.

平高史也(2016)「海外在住日本人の言語生活に関する研究の動向」第13回東京移民言語フォーラム「学校における言語使用」、2016年6月4日(土)、東京大学駒場キャンパス

2018年10月9日火曜日

代表 平高史也がデュッセルドルフの調査レポートを作成しました。
インターナショナルスクールに在籍する53家庭にご協力いただき
日本人学校の結果と比較するなど有意義な結果を得ることができました。

ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

こちらのリンクからご覧いただけます。

https://drive.google.com/file/d/1TMzmuuj_patHHF_18a-yF-k0eULgkaW-/view?usp=sharing

2014年7月9日水曜日

Sociolinguistic Symposium 2014@フィンランドで発表してきました

フィンランド ユヴァスキャラ大学で2014年6月に開催されたSociolinguistic Symposium 20に
プロジェクト代表の平高史也、福田牧子が参加しました。

"MULTILINGUALISM"というセッションで、"Language life of Japanese expatriates and spouses living in non-English speaking cities: three cities comparison" について口頭発表を行い、
これまで行ってきた量的調査より、上海、デュッセルドルフ、ソウルの分析結果を
報告しました。




ユヴァスキャラは冬のような寒さでした!

内容についての詳細情報はgengo.shiyouあっとgmail.com までご連絡ください。


2014年4月8日火曜日

研究論文「上海在住の駐在員配偶者の言語生活に関する考察」『慶應義塾外国語教育研究 第10号』

上海在住の駐在員配偶者の言語生活についてまとめた研究論文が
『慶應義塾外国語教育研究 第10号』に掲載されました。

調査会社の協力を得て実施した上海でのアンケート調査ですが、
分析対象を「配偶者」に絞ることで、主にビジネス目的で在住している駐在員本人とは
また違う、現地生活の様相が明らかになっています。
下記ページからご覧いただけますのでご興味のある方ぜひご覧ください。

福田えり、古谷知之、島田徳子、岩本綾、王雪萍、福田牧子、平高史也(2014)「上海在住の駐在員配偶者の言語生活に関する考察」『慶應義塾外国語教育研究』第10号、慶應義塾大学外国語教育研究センター

http://www.flang.keio.ac.jp/webfile/kiyo/kiyo_tenth.pdf

2014年3月21日金曜日

社会言語科学会 第33回大会で発表しました(2014年3月15日)

神田外語大学で開催された社会言語科学会 第33回で口頭発表をしました。

「非英語圏在住日本語母語話者の言語生活:デュッセルドルフ,上海の場合」
(平高史也、木村護郎クリストフ、福田牧子、福田えり、岩本綾、
王雪萍、島田徳子、古谷知之)

これまで行ってきたアンケート調査の結果より、デュッセルドルフと上海の二都市の比較を試みました。
予稿集原稿はこちらです。

https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdOZURFNXNCYVJiRmM/edit?usp=sharing
社会言語科学会(2014)『社会言語科学会第33回大会発表論文集』pp.28-31


質疑応答では次のようなコメントをいただきました。

・デュッセルドルフの公的場面におけるコミュニケーション満足度平均値が、上海におけるそれより幅が大きいのはなぜか
・それぞれのコミュニケーション場面における使用言語をひとつ選択させているが、実際の場面では複数の言語をコードスイッチングで使い分けているのではないか
・性差によって、結果が異なるのではないか

いただいたコメントを参考にしながら,今後とも研究活動を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。

2014年1月21日火曜日

上海調査のご報告

上海で行われた調査の報告書をアップします。
上海では調査会社の協力を得て、325の有効回答を集めることができました。
63問に及ぶアンケートにご協力くださいました皆様、どうもありがとうございました。

世界都市として発展を続ける上海には現在56,600人(外務省発表)の日本人が在住しています。
中国語の標準語である普通話(以下「中国語」)、そして上海とその周辺エリアで
話されている上海方言(以下「上海語」)の2つの現地語があり、
上海在住の日本人は日本語、中国語、上海語、国際語としての英語の
4つの言語に囲まれて生活していることが予想されます。
本調査では、これらの言語の使用状況をコミュニケーション場面ごとに把握するとともに
コミュニケーション満足度や生活満足度との関係、周囲から受けるソーシャルサポートとの関係などから
言語生活の実態を明らかにすることを試みています。

報告書はこちら-->
https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdOT3diaVVxVTRhXzQ/edit?usp=sharing

アンケート調査の結果をさらに深めるために本プロジェクトではインタビュー調査を実施予定です。
ご協力いただける方は gengo.shiyou<at>gmail.com までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

*報告書がうまく表示されない方は直接お送りしますので事務局宛ご連絡ください。

事務局 gengo.shiyou<at>gmail.com

マドリッド調査のご報告


マドリッド調査の報告はこちらからご覧ください。
48名の方からご回答いただき、有効回答36件を分析にかけることができました。
今回ご回答いただいた方は、ほかの都市に比べて比較的滞在年数が長く、
定住予定の方も半数いらっしゃいました。


マドリッド調査結果
https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdOYlkxSzMwMVhzaTg/edit?usp=sharing


ご質問・コメント等ございましたら是非プロジェクト宛ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

gengo.shiyou<at>gmail.com

2014年1月20日月曜日

バルセロナ調査のご報告

スペインでは2つの都市で調査を実施しました。
今回は2012年に行ったバルセロナアンケート調査の結果をご報告します。
2つの現地語が併用されている都市(カスティージャ語、カタルーニャ語)として
それぞれの現地語について詳しく尋ねる内容となっています。
63問におよぶ長いアンケートにご協力いただき心より感謝申し上げます。

バルセロナ調査結果
https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdONS1KQWhPQTRQWGM/edit?usp=sharing


都市比較をする際には、その都市のもつ歴史的背景や日本との経済関係、文化など
さまざまな要因を考慮しなければならないことを実感しています。

ご意見等ございましたらお寄せください。

gengo.shiyou<at>gmail.com

2014年1月14日火曜日

デュッセルドルフ調査報告書

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
海外在住日本人の言語生活を調べるために始まった本プロジェクト、
なかなかblogの更新はできていませんが遅々と分析が進んでおります。

今回はまず、昨年ドイツ デュッセルドルフの日本人学校にご協力いただいた
アンケート調査の調査結果をご紹介します。

デュッセルドルフには外務省統計(2012年速報)によると約8000人強の日本人が在住し、
デュッセルドルフ日本人商工会議所のデータによると537の日系企業が拠点を構えています。
ヨーロッパ最大の日本人ネットワークがあり、日本食材スーパーや日本食レストランが
立ち並ぶ通りがあり、日本語だけで十分に生活していけるといわれるこの街に住む
日本人が、実際にどの程度の言語能力を有しているのか、
場面で現地語(ドイツ語)、英語、日本語を使用しているのか、
コミュニケーション満足度や生活満足度はどうなのか、
54問に及ぶアンケートの結果をまとめています。
どうぞこちらのリンクにアクセスしてご覧ください。

https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdON3RTVmRRNllkXzQ/edit?usp=sharing


2013年1月31日木曜日

2013年3月9日 シンポジウム開催

公開シンポジウム「グローバル化社会における多言語使用と外国語教育」

来たる2013年3月9日 13:00〜17:30 慶應義塾大学三田キャンパス(南館地下2階 2B42教室)にて、公開シンポジウムを開催します。
ゲストスピーカーとして大木充氏(京都大学)、的場主真氏(ヴィッテン・ヘルデッケ大学)、そしてコメンテーターに庄司博史氏(国立民族学博物館)を招き、また当プロジェクトが調査を進めている海外在住日本人の言語生活について、デュッセルドルフでの結果を報告します。どうぞ奮ってご参加ください。

お問い合わせ先: gengo.jimu@gmail.com



2012年12月9日日曜日

Sociolinguistics Symposium 19 で研究発表

これまでの研究成果をSociolinguistics Symposium 19で発表しました。

日時:2012年8月23日(於:ドイツ ベルリン自由大学)
タイトル:Language Behaviors of Japanese Native Speakers in Non-English-Speaking Cities
概要は以下のとおりです。


会場のベルリン自由大学


発表する岩本綾


懇談会で山下さん、古川さん、フェアブラザーさんと

2012年5月28日月曜日

「海外に在住する日本人の言語行動調査」ご協力のお願い

海外在住日本人の言語行動を探るアンケート調査票が完成しました!

今回は主に以下の都市を中心に調査を行います。
・上海
・ソウル(近郊含む)
・デュッセルドルフ、ベルリン
・マドリッド

下記URLからアクセスしてアンケートにご協力くださいますようお願いいたします。
https://qooker.jp/Q/ja/QuestionnaireMar2012/QMar2012/

この調査では次のようなことを明らかにしたいと考えています。
「海外在住の日本人は、日本語、現地語、英語などを使ってどんなコミュニケーション行動をとっているの?」
「言語能力はどのくらい?」
「グローバル社会で活き活きと仕事をするために必要な能力って何?」
「外国語学習履歴と言語使用に関係はある?」
「子どもに英語や現地語の能力って必要?」
「海外に住むとき、周囲からどのようなサポートを受けているの?」

連絡先をいただいたご協力者の方には、本アンケートの結果および
プロジェクトの最終報告書をご案内いたします。

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバー 一同

2012年3月13日火曜日

海外での言語行動調査

私たちのプロジェクトでは、海外に住む日本語母語話者の言語行動を把握するため、
2012年度初旬にアンケート調査を予定しています。

調査予定の都市は、ソウル(韓国)、上海(中国)、マドリッド(スペイン)、
デュッセルドルフ(ドイツ)、ベルリン(ドイツ)です。
日本では外国語といえば英語の重要性が強調されますが、
実際に海外、特に非英語圏の国に住んだ場合には、少なくとも
日本語と現地語、(場合によっては英語)、に囲まれて生活することになります。
これらの言語をどのように使い分けているのか、
それは滞在目的によって異なるのか、
言語学習経験と実際の言語使用にどのような関係があるのか、
異文化間能力や個人要因とも関係があるのか、
そのようなことを明らかにできればと思っています。

外国語教育は社会における実際のコミュニケーション活動に基づくべきだとされています。
海外における日本語母語話者の実際の言語行動を解明することを通じて、
日本における外国語教育政策の見直しや、
企業等の多言語化戦略などに貢献できればと考えています。

2−3月は、現地でご協力いただける方々へのヒアリング調査を行っています。
複数の都市で調査を行うのも本プロジェクトの特徴。
背景はさまざまですが、都市間比較をするのも面白そうです。

また改めて結果をご報告できればと思います。


2012年3月2日金曜日

2012/01/27 木村護郎クリストフ氏 講演会

2012年1月27日に下記講演会を開催しました。


講師: 木村護郎クリストフ氏(上智大学外国語学部)
演題: 「言語政策としての言語行動—言語選択研究の展望と課題」
会場: 上智大学四ッ谷キャンパス2号館 6階615会議室


概要: 
言語政策と言語行動(態度)は、従来、別個に研究されることが多かった。しかし
近年、ミクロな言語政策への関心が高まっており、政策研究からの言語行動へのアプ
ローチがみられる。このことは言語行動の研究にとって何を意味するのだろうか。本
報告では、包括的な枠組みとして先駆的な「言語管理の理論」をはじめ、近年の理論
的提言を批判的に検討し、今後の展開を考えてみたい。言語選択の要因や過程のみな
らず、その帰結、すなわちある選択が何をもたらすのかにもいっそう注目していくこ
となどが今後の課題としてうかびあがるだろう。

2011/10/29 福田牧子氏 講演会

2011年10月29日に下記の講演会を行いました。

講師: 福田牧子氏(バルセロナ自治大学翻訳通訳学部東アジア研究科講師)
演題: 「カタルーニャ在住日本人の社会言語的実態」
場所: 慶應義塾大学三田キャンパス

概要:

2011/10/06 ネクヴァピル氏 講演会

2011年10月6日 上智大学国際言語情報研究所と慶應義塾大学共同研究「海外主要都市における日本語人の言語行動プロジェクト」との共催でJiri Nekvapil氏(プラハ・カレル大学言語学科)による講演会を開催しました。

講演タイトル【ヨーロッパの企業における多言語使用】
18:00-18:15 Hirataka Fumiya
"Brief sketch of the project‘language behavior of Japanese living overseas'"
18:15-19:30 Jiri Nekvapil
"Language Use in Multilingual Companies in Europe"

概要
ひとつの企業内で複数の言語が使用されている「多言語企業」について、欧州ではこれまでに二つの調査(ELAN, PIMLICO)が行われている。本講演はまず、それらの調査からは見えてこない言語行動の側面があることを指摘する。そのうえで、発表者が言語管理理論に依りながら実施してきた、チェコ共和国のドイツ系企業における調査、およびに同国内の韓国系企業における現在進行中の調査について報告し、過去の二つの調査との比較検討を試みる。




プロジェクトメンバー

「海外主要都市における日本語人の言語行動」プロジェクトは、
さまざまな分野・立場のメンバーによる共同研究プロジェクトです。


代表:   
平高史也(慶應義塾大学総合政策学部)
http://vu9.sfc.keio.ac.jp/faculty_profile/cgi/f_profile.cgi?id=32a01f0bf6267834

メンバー: 
岩本(安井)綾 :慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程


王雪萍:東京大学教養学部
http://www.wang-xueping.com/


木村護郎クリストフ:上智大学外国語学科
http://www.info.sophia.ac.jp/international_relations/faculty/prof_kimura.html


島田徳子:武蔵野大学グローバルコミュニケーション学部


福田(石司)えり:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)


福田牧子:バルセロナ自治大学翻訳通訳学部


古谷知之:慶應大学総合政策学部

このプロジェクトに関するお問い合わせは、共同研究プロジェクト事務局まで
よろしくお願いします。
gengo.shiyou★gmail.com (★を@に変えてください)